クレジットカードでつい買いすぎちゃった場合、支払いを遅らせるために【リボ払い】を利用する人が結構いらっしゃいます。
またカード会社からも、締め日付近や今月の利用料金が確定する近辺で、頻繁にリボ払いのお誘いのメールが届きますよね!?
どうしてあんなに何回もリボ払いのお誘いメールが来るのか。
もちろん、アナタを心配して親切にメールをしてくれているわけではありませんw
それは
カード会社が儲かるからです(汗)
しかも結構儲かります(^_^;)
だからあんなに何回もリボ払いの案内が届くんですね。
ではなんでリボ払いがそんなにカード会社が儲かるのか、既にリボ払いを利用されている方はこの記事を読んだらスグにカードローンを利用して、借金の全額返済を検討してください。
どんだけ自分が「損」してるかわかると思います。。
リボ払いはシミュレーションすれば一目瞭然!これはアカンやつです(滝汗)
まずリボ払いとはどういったものなのか、ここで再度確認しておきましょう。
別名「リボルビング払い」と呼ばれているリボ払とは
例えば、毎月5,000円という一定額を返済してゆくことを指します。
一見、毎月の返済額の負担がかなり減るのでラクだと思われるかもしれませんが、実際は利息がかなり増えて、完済までかなり時間がかかるという隠れたデメリットがあるんです(汗)
なぜ隠れたデメリットかというと、毎月の返済額が一定なので、借金をしているという認識が薄れているからデメリットに気づきにくいのです。。
まあ、文章で書いてもなかなか難しいと思うので、実際リボ払いにすると、どれくらい利息を支払うことになるのかシミュレーションをしてみると・・・
※例
借入金:300,000円
金利:15.0%
毎月の返済額5,000円+手数料(利息)
このケースですと、完済まで5年(汗)
しかも利息は約113,000円も払わないといけません(><)
またリボ払いの場合、手数料は利用残高に対して発生するので、最初のうちは元本の5,000円に加え、手数料もそれなりに支払わないといけません。
毎月5,000円というのは借金の返済額にしては少ないので、元本の減り具合が遅く、その分支払う手数料もなかなか減っていかないという悪循環を生み出してしまいます。
そしてリボ払いの一番怖いところ。
それは「金銭感覚がおかしくなる」ということです。
リボ払いは使った分の借金が増えても、毎月の返済額はほぼ一定なので、借金が増えたという感覚がなくなってしまうのです(怖)
上記のシミュレーションはあくまで「リボ払いを一回利用した」だけのケースです。
例えばその後、リボ払いの返済中にまた新しいリボ払いを組んでしまったら、かなりの利息を支払うハメになるということを気づける人は殆どいないのです。
だって新しいリボ払いが増えたとしても、感覚的にはせいぜい返済額がちょっと増えただけと思ってしまうから。
だからリボ払いはやめた方がいい、というわけです。
キズが浅いうちにカードローンでリボ払いの借金を素早く返済すること
既にリボ払いを利用されている方は、今すぐにでもカードローンを利用して、全額返済をしてください。
もちろん新しく借入した業者の借金は残りますが、リボ払いでいつ終わるかわからないような借金生活を続けるより遥かに完済への道のりは明るいです。
なぜなら、リボ払いで返済し続けるより、明らかに借金の総支払額も減りますから。
それだけリボ払いは大変危険ということだけはしっかりと覚えておいてください。