借金の返済について

借金返済の基本は家計の見直し!エクセルで作った家計簿なども利用して!

借金というのは、今現在の家計の状況に応じて、現実的に返済が可能かどうかが分かれてきます。

「収入-借金を除く支出-借金の返済」の計算式によって判断できますので、参考にしてみてください。

計算結果がプラスの人の場合

収入と支出のバランスが良い状態で、なおかつ余った金額を貯蓄に回すことも可能です。

まあ現実には、中々貯蓄まで回せる余裕は生まれないと思いますが。。

ただ最低でも、現状維持やさらなる家計の改善に努め、借金の完済を目指すようにしてください。

 
計算結果がマイナスとまではいかないものの、限りなくゼロに近い人の場合

危険信号が点灯していると自覚してください。

家計は切羽詰った状態になっていますから、少しでも金銭管理を怠ると、いとも簡単にマイナスに転じてしまうでしょう。

借金を除き、支出に減らす余地があるなら可能な限り減らし、あとは節約生活を心かげていけば、限りなくゼロに近かった計算結果が返済しながらでもプラスに転じていくはずです。

 
計算結果がマイナスの人の場合

多額のマイナスに陥っているかどうかで状況は異なります。

既に、多額のマイナスに陥っているという人は、正直、手の施しようのない状態にあると言っても過言ではありません。

借金で借金を返済するのではなく、債務整理等を見据えて情報収集をしたり、あなたのお近くの専門家に借金相談したりといった行動が求められます。

専門家に借金相談をすることによって、たとえ今現在、返済が困難な状態であっても、法的に解決することによって家計は改善していくでしょう。

逆に、マイナスの金額が多くないという人は、家計の見直しで、少しでもプラスに転じる可能性はないか模索していってください。

借金を除く支出を減らしたり、節約に努めることによってマイナスを解消すると、返済を続けることができます。

家計簿が苦手な方のための借金返済方法

借金返済には家計簿の活用が必須

借金を返済するには家計管理が重要なポイントになってきますが、家計簿による管理があまり得意ではないという人は結構多いんじゃないでしょうか。

もし家計簿は苦手・・という人は、ここで取り上げる家計管理方法に取り組み、借金の返済に役立てていってください!

この家計管理方法では給料日が1ヶ月のスタートとなり、次回の給料日前日が締め日となります。

それから、パソコンの表計算ソフトでもノートでも何でも良いのですが、4列を確保しましょう。

1列ずつ横に線を引き、左端には上から「消費」「浪費」「投資」「備考」と順番に記していきます。

消費は
住居費
食費
水道光熱費
通信費
教育費

といった生活に密着した支出が該当します。

浪費は
嗜好品
賭け事
借金やローンの返済

などの支出が当てはまります。

投資は
貯金
投資信託
習い事
参考書

のような支出が該当することになります。

ちなみに「備考」は、メモ代わりとして気づいたことなどを書き込んでいってください。

出費が発生したら、これらのどの項目に入るのかを見極め、対応する項目に日付と一緒に記載します。

こうして振り分ける作業は、締め日に集計することで収支結果を割り出すためです。

理想としては、消費が70%、浪費が5%、投資が25%くらいになるのが望ましいと一般的には言われていますが、現実にはなかなか難しいですよね(^^;

計算方法は「集計結果の金額÷収入の金額×100」で、各項目のパーセンテージが分かるようになっています。

70:5:25のバランスが明らかに崩壊しているような場合は、偏りをなくしていく必要があります。

開始したばかりの頃は、なかなか理想的な割合にはならないものですが、毎月しっかりと反省し、継続していくことにより、次第に数字として変化が出てきますので、諦めずに続けていってください!

これだけは絶対に避けたい・・親の肩代わりによる借金の返済について

借金を親に肩代わりさせるのはダメ

借金の返済方法としては、本当に最後の手段として(汗)、親に肩代わりしてもらう方法がありますよね。

しかし、この方法を安易に選択するのは絶対にヤメてください。

とはいっても逆に、借金で首が回らない状態にあるにも関わらず、誰にも相談できない状態というのも良くありません。

まずは親に話をする前に、この項で取り上げることをしっかりと考慮してから改めて考えてください。

最も重要なポイントは、親に泣き付くことでなんとかなるという「甘え」が、アナタに存在するかどうかです。

まあ金銭的に余裕がある家庭なら、子どもへの愛情であったり、世間体を気にしたりといったことが影響して、肩代わりをしてくれる可能性は高いでしょうけど。。

万が一、最終手段として親に借金の肩代わりをしてもらった場合、当然ながら全額(利子も付けれれば文句なし)返済をすることになるのが一般的な家庭でしょう。

ただココで注意しておかなければならないのが、親の助けによって、借金をしていた金融機関や貸金業者への返済は完了していますので、新たな借金を作ろうと思えば作れるということです。

このような状況下で、同じ過ちを二度と繰り返さない!とアナタは胸を張っていえるでしょうか!?

または、親だから多少の返済猶予は認められるよね!?と勝手な解釈をすることなく、まず収入が入ったら真っ先に親への返済を続けていく!と自信を持っていえるでしょうか!?

奥寺としては、親に対する甘えがある人は、どちらも成し遂げることができない!と断言できます。

なぜなら、人間はそう簡単に変わることができないからです。

事実、親に借金の肩代わりをしてもらった結果、再び借金地獄に陥る人は、残念ながら結構いらっしゃいます。。

「分かっていてもつい借りてしまった・・」という言い訳をした経験や「来月まとめて返済すれば大丈夫!」と問題を先送りにした経験がある人なら、親を頼らず、例え親が反対をしたとしても債務整理を選択してください。

そうでもしないと、本当の意味で変わることはできないので、誰にも借金の相談ができない・・と悩んでいるなら、弁護士や司法書士をはじめとする専門家に相談しましょう。

各都道府県には、無料で借金相談できる公共機関もありますので、手遅れになる前に利用をおすすめします。

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