うまくカードローンを借り換えても、途中、返済がキツくなると色々と誘惑が目に入ってきます(^^;
例えば、非常に魅力的な条件で融資を提案してくるダイレクトメールや過去に借入していた業者からのハガキ、そして返済をキチンとしているので優良顧客とみなされ、増額を提案されたりするケースも結構あります。
このような誘惑は、正直、返済がキツい時にはかなり魅力的に映りますが、決して手を出してはいけません。
ココで再び借金をしてしまったら、せっかく借り換えたのにまた振出に戻ってしまいます(汗)
なので、今回は数ある誘惑の中でも特に頻繁に目にするDM(ダイレクトメール)について詳しく解説していきます。
基本的にDMのほとんどが「悪徳業者」ですので、騙されないためのポイントなどしっかり覚えてください!
メール(DM)での誘いはもってのほか!HPをくまなくチェックすること
メールに届くキャッシングのお誘いは大きく分けて2通りあります。
具体的には
- 企業サイトやポイントサイトからのPRメール
- どこからアドレスを知ったのか、相手が不明の怪しいメール
まず1ですが、基本的にこれは「広告」です。発行元が名のある企業や有名ポイントサイトなどからのメールなので、紹介されているキャッシング業者も、銀行カードローンなら三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローン、消費者金融ならアコムやプロミスなど超有名な大手ばかりなので、そこはいいんですが、だからといって借りてはいけませんよ!
せっかく真面目に返済を続けているのに、ここでまた借りたら、一気に負担が増え、また複数ローンの借金に逆戻りです・・・
なので、いくら今自分が返済している業者よりも魅力的なスペックのカードローンでも、自分が申し込んだらその通りの金利や融資額が設定されるという保証は一切ありませんので、ここはグッと我慢して返済を続けていきましょう。
そして問題なのが2番です。
これは主にパソコンを利用されている方がよく見かけるかもしれませんね。
Yahooなどのフリーメールに届く「悪徳業者」の詐欺メールです。
まあ、いろいろ突っ込みどころ満載のメールが届くわけなんですが、簡単に悪徳業者を見分ける方法としては・・
- メールの差出人や件名がそもそも怪しい
- ありえない金利や限度額で融資可能と煽る(例;金利2.3%〜、限度額1000万まで)
- メール本文に会社名はもちろん、住所や電話番号が書かれていない(サイトのURLだけ書かれている)
- サイトをクリックすると怪しさ満点のホームページ(笑)
- HPにそもそも電話番号が乗っていない
- 住所を調べるとバーチャルオフィス
- サイトのドメインが〜.co.jpや.comではなく〜.linkとか〜.clickになっている
ザッと挙げただけでもこれだけありますが、一つでも当てはまるのであれば、高確率で悪徳業者の詐欺メールだということがわかるので、騙されないためにも、この辺はしっかりと覚えておいてください。
基本は、しっかりとホームページをチェックすること。
これができれば、悪徳業者なんてすぐにわかります。
まとめ:「どんなに返済がキツくても完済まで迷わず突き進むこと」
DMのほかにも電話での融資のお誘いや増額の提案など、お金を借りようと思えばいくらでも借りれる環境にあるわけです。
支払いがキツいときは特に心が揺らいでしまいますが、ここはグッと我慢し、とにかく完済まで脇目も振れずにただひたすら返済を続けていきましょう。
借金を全て返し終えることができれば、必ず「人生が変わる」のは間違いありません。
今はキツくても必ず光は見えてきますので、怪しい融資の話はもちろん、大手のキャッシング広告などにも決して反応しないように!
また、悪徳業者はちょっとの心の油断にスッと入ってきますから、特に気を引き締めて、完済まで突っ走っていきましょう。